贈る言葉

2004年3月12日
前日の予行練習では何も感じませんでした。
周りの友達とも普通にふざけて。
まるで明日も学校があるんじゃないかなって感じで。
先生の言ってることもいまいちぱっとこなくて。

やっと卒業が現実感を帯びたのは当日の朝。
制服のネクタイを締めていて
「ひょっとしてコレが最後なのかな」
なんて考えて…。
いよいよ両親がおめでとうなんて言われたら、ねぇ。
ちなみに朝食はかなり豪華でした、朝っぱらから。

式で一番良かったのは退場ですかな。
「贈る言葉」が流れて女子のすすり泣きまで聞こえて。
親や在校生の前を通るともう、かなり、きました…。
そのあと慣れ親しんだ教室の戻り、先生から一言。
これがまた狙ってるかのようにみんな泣く泣く。
自分も結構ウルウル来てましたね、もらい泣きするタイプなんで。
後はアルバムに寄せ書きみたいに書いて、写真撮って。
ドドドって押し寄せるがごとく、終了しました。

それと、帰りは親が予約したお店で卒業祝い。
銀座の通りに面してない?裏通りの小さな小料理屋さん。
そこがまた良い雰囲気で!たまにはこんなリッチも良いッスね。
たらふく食べて、良い気持ちで当日は終わりました。
ただ、もう終わったのに友達から「卒業旅行に行こう」って誘いが連日来て。
「金がない!!」って言ってるのに〜。
どうやって断ろう?

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