Traveling Notes
2004年6月28日 音楽
あれのメインテーマの「エトピリカ」のヴァイオリニスト・葉加瀬太郎です
代表的なCDならimageなんかで知られた人が多いと思います
一昨年、かれのコンサートにいって惚れましたねえ
ダイナミックさと繊細さを併せ持つ音に
そして、とてもユニークな人でMCは笑ってばかりです
このアルバムは一番聞きやすいと思いますね
特に「アフタヌーン・ブリーズ」や「日のあたる家」なんかオススメで
クラシックが苦手な人でも楽しめると思います
確かベスト盤も出ているので、それも是非どうぞ
歌や音楽といった芸術は世界共通ですね
ややこしい言葉なんていりませんから
そういう意味では便利だし、自分でも欲しい技能だと思います
海外滞在記なんて読むとたまにそんな人がいます
例えば合う人合う人に似顔絵を描く人
出会った人たち、素晴らしい景色を技術によっておさめる人
そんな人たちの滞在記は心情がよく伝わってきます
言葉以上のものが、その作品から滲み出ているからでしょう
楽しいことや悲しいことを伝えるのに言葉が必要でしょうか？
痛みを分かち合うことは出来ないでしょうか？
これも音楽と同じではないかと考えます
ならば、現在起こっている戦争もどれだけのものか理解できるはずです
悲しみに暮れる老人の、寂しそうな後ろ姿に感じるものがあるはずです
子どもたちが笑顔で暮らせる日々を願わずにはいられません。
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