経過報告

そういえば学祭のこと
書いてないので書いときます
すぐ忘れちゃうからねぇ
えぇ、どうせあたしゃ爺さんだよぅ

基本的に展示でした
というのも部屋に子供が遊べる空間を作るって感じです
大学の広い教室に玩具が一杯!!
子供も大人も遊べるというコンセプトです

紙芝居もやりました
絵は自分が担当して、かなりの力作です
ついに絵本を自分で作れて一人、感動してました
これがかなり人気でしたね
なんせ、ソースせんべい無料配布ですから

うちの大学はあまり広くないので大変でした
まず、教室の奪い合い
さらにいす、机の取り合い
さらに広告、チラシ合戦
客の奪い合いで初日は始まりましたし
なんとも血の気の多い大学ですこと

個人的に気になったのはイラクの写真展でした
劣化ウラン弾の特集だったんです
ハッキリいってとてもグロテスクな内容でした
入ったお客さんは大抵目を逸らしたがりますし
部屋から出るとき、顔をしかめています
しかし、それはいけないと思います
事実であり現実であるのだから
しっかり目に焼き付けるのも、自分たちにできることです
こんなことを二度と起こさないためにも
僕は凝視しました

悲しみにくれた両親
顔が変形した子ども
放射能がまだ残る土地

自分の幸福が大事です
でも、見過ごせないものがあります
それが目に入ってくる限り
どうにかしようと努力していきたいです